問い合わせフォームを大量書き込みから守る術

あなたの会社の生産性、業務効率に影響を与えるボットによる損失が社会問題になりつつあります。
私どもCapyはボットによる悪質な活動に対して有効な対策を提供することで社会貢献を目指すスタートアップ企業です。

バラマキ型書き込みとは

バラマキ型書き込みとは、企業の公開Webサイトにある問い合わせフォームに対して大量の投稿を行う攻撃です。
この攻撃が増えてきた理由としては、標的型攻撃メールに対する企業の対策が進んだことで、新たな侵入手段として問い合わせフォームが狙われているとも考えられます。

バラマキ型書き込みは被害をもたらし、あなたの時間を奪います。

1、大量の問い合わせが書き込まれる
ある日突然、問い合わせフォームにボットによるバラマキ型書き込みが書き込まれる。 普段の問い合わせ数の数倍から何十倍もの問い合わせ件数に対応開始しなければなりません。

2、本当の問い合わせへの対応が遅れる
本来、対応しなければいけない本当のお問い合わせが、バラマキ型書き込みに紛れてしまって対応が遅れてしまうというリスクが懸念されています。
バラマキ型書き込みには悪意あるURLリンクなどが含まれる可能性があるため、書き込み内容の確認作業は慎重さが必要であり、相当な時間がかかることがあります。
また、以前言われていたような、スパム的な書き込みは日本語表現がおかしい点があり、不審さがわかる。ということはもはや当てはまりません。流暢な日本語で書き込まれますので予め対応メンバーの認識を最新情報にあわせることも重要です。

3、マルウェアへの感染リスク
クレームを装ったバラマキ型書き込みは、「クレームの詳細はリンク先のブログに書いてある!」などと悪意あるURLリンクをクリックさせようと誘導してきます。 クリックすると一見なんてことない普通のページや写真が表示されるため、担当者がリンク先間違ったかな、いたずらかな、と考えている間にも裏側でマルウェアをダウンロードされ、感染してしまうという危険性があります。

その損失は膨大な額になる

A、お客様へのお詫び、対応人員の残業費用

書き込み数が数倍から何十倍へ増えたことで、本来対応するべき問い合わせが埋没してしまいお客様への連絡が行われないか、遅延する事態が想定されます。これに対応する時間と人件費が損失となります。

B、問い合わせフォーム閉鎖中の対応費用

攻撃を受けた場合、対策が実装できるまでフォームを一時的に閉鎖することが一般的です。お客様にとっては24時間問い合わせを行える、質問事項もWEBサービスを利用する方が便利でしっかりと回答の主旨を得られると考える人が増えているため、問い合わせフォームが使えない影響は小さくないと考えられます。
あなたの会社もWEBサービスを利用して効率的に回答できる体制になっていると思いますが、全ての問い合わせが電話対応、メール対応になることが考えられます。電話回線を臨時に増設し、会議室を受電センターとして対応を行うということも想定内といえるでしょう。

C、再発防止策

攻撃を受けた場合、対策が実装できるまでフォームを一時的に閉鎖することが多く、至急に対策を行う費用が必要です。

D、他の社内関係部署による個別対応費用

問い合わせをエンジニア、製造、知財などの複数部門と共有している場合、バラマキ型書き込みの対策、事前教育にかかる時間と費用が必要です。

E、不審なURLクリックによるマルウェア感染対応、スクリーニング費用

万一、不審なURLをクリックしてしまった場合には社内のパソコン、サーバーにマルウェアが侵入していないかの全台数への確認作業が必要です。感染が発見された場合には社内システムを停止させる、パソコンを使用禁止にするなど影響範囲が全社に及ぶため対策額は膨大になります。

パズル CAPTCHAでどう守れるのか

ボットによるバラマキ型書き込みは、プログラムで自動化された書き込み作業です。問い合わせフォームを見つけては同じ文章をコピペで書き込んで「送信」ボタンを押しています。この自動化された作業を妨げるようにパズルを完成させるというアクションを追加するのがCapy パズル CAPTCHAです。
パズルが正解しなければボットが「送信」ボタンを押せない、または「送信」ボタンを押してもエラーになるように実装します。

従来のCAPTCHAには、わかりにくい文字列を入力させるもの、見慣れない海外の交通標識を選ばせるようなものなどがありますが、ボットに正解されないために難易度が上がると人間にもわかりにくくなってしまうという本末転倒が発生しています。

パズルCAPTCHAは、パズルを合わせるという直感的に理解できるユーザーインターフェースで老若男女問わず、ITリテラシー問わずご利用いただけています。ご利用中の主なインダストリーには鉄道会社様の指定席予約画面、クレジットカード会社様、電力ガス会社様、通販会社様のお客様向けWEBサービス画面があり、幅広い層のエンドユーザーの膨大なお問い合わせ、WEBログインでご利用いただいています。

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IRお問い合わせに月額2万円〜特別プラン

お問い合わせページのページビュー数(PV数)をCapyまでお知らせください。パズルCAPTCHAは月間の表示回数で料金が決まります。
表示回数が毎月5,000回以下の場合、標準月額3万円を特別月額2万円でご提供する緊急ボット対策キャンペーン料金でパズルCAPTCHAをご提供いたします。

お問い合わせフォームのPV数が毎月5,001回以上の場合にも緊急ボット対策キャンペーン料金をご用意しておりますのでお問い合わせください。

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お問い合わせ内容に「問い合わせフォーム対策」をお書き添えください。

パズル CAPTCHAが有効なWEBサービス

Capy パズルCAPTCHAはこのようなWEBサービスにも有効です

会員サイト、通販ページなどのログイン画面、スマホアプリ、キャンペーンエントリー画面などでのご活用事例多数ございます。
貴社の主力WEBサービスにもパズル CAPTCHAをお奨めいたします。ご担当様をご紹介ください。別途ご案内させていただきます。

Sep2019