ウェブの脅威を可視化する無料診断ツール「Capy User Insights」の提供を開始

ウェブの脅威を可視化する無料診断ツール「Capy User Insights」の提供を開始

Capy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 満雄、以下Capy)は、ログイン画面への不正アタック状況を可視化する「Capy User Insights」を無料で提供することを発表いたします。

ウェブサービスは日常生活に欠かせないものとなっており、ボットによる情報漏洩やサービスの不正利用を未然に防ぐことが強く求められています。そこでCapyでは、その対策のきっかけとして活用でき、現状を手軽に可視化できるサービスを無料で提供させていただくことといたしました。

1,「Capy User Insights」の特長

・無料で「脅威の可視化」攻撃者の実態を明らかに

ログイン画面にアクセスしているユーザーのIPアドレスなどの情報を収集、分析を行うことで、攻撃者の実態を把握し、適切な対策を検討できます。また、Capyが独自に構築した攻撃者と推定されるアクセス元のIPアドレスのデータベース(ブラックリスト)との照合も行います。Tor※やプロキシサーバを利用したIPアドレスの秘匿、クラウド経由での不正アクセスなどについて、これまでログだけでは分からなかった脅威をグラフィカルに確認できます。

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・「簡単」に設置ができる手軽さ
解析を行いたい画面に専用のJavaScriptのコードを貼り付けるだけの簡単設置で情報収集ができます。

・「アフターケア」も万全に
解析結果レポートについて、解説を行います。「可視化された脅威」への対策についてのご相談も受け付けております。




2,申し込みの手順について

下記の手順に従って、お手続きをお願いいたします。

1:「Capy User Insights」お申込み専用サイトでメールドレスを登録

https://capy.biz/insight

2:「Capy User Insights」専用コードを貴社のログインページに設置

3:1ヶ月後に解析結果レポートのご提示と解説

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※無償でのご提供のため、当面の間は、毎月先着10社限定とさせていただきます。

【Capy株式会社について】

Capy株式会社は、“Security for All”をミッションにパズルCAPTCHAに代表されるクラウド型不正ログイン対策サービスの研究開発を行っており、情報セキュリティ技術の研究開発を通して全てのひとが安心してウェブサービスを活用し、豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。

Founder & CEO岡田満雄が、京都大学大学院情報学研究科の博士課程在学中に「電子透かし」と呼ばれるセキュリティ技術を研究する過程で生まれたアイデアをビジネス化しました。2012年10月に米・デラウェア州にCapy Inc.を設立(2017年Capy株式会社へ組織変更)し、2013年12月には、文字型CAPTCHAが主流であった業界の常識を覆し、パズルにピースを埋め込むだけのゲーム感覚でのセキュリティ認証を実現しています。これまでに国内外の権威あるカンファレンスでの受賞は10を超え、パズルCAPTCHAに代表されるサービスは大手クレジットカード会社、ゲーム会社、ポータルサイトなど、広く採用されています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

【企業名】Capy株式会社(キャピーカブシキガイシャ)
【本\u3000社】東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 3F
【設\u3000立】2017年8月29日※Capy Inc.設立は2012年10月
【代\u3000表】代表取締役\u3000岡田 満雄
【U R L】 https://www.capy.me/jp/
【T E L】 03-5413-7516
【担 当】 塩谷 愛(シオタニ アイ)
【e-mail】 info@capy.me