不正ログイン対策ツール「CapyパズルCAPTCHA」などの提供を行うセキュリティスタートアップであるCapy株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:岡田 満雄、以下Capy)は、次世代認証技術の標準化を推進している業界団体 FIDO Allianceから、「FIDO UAF 1.1」の認定を取得したことをお知らせします。
FIDO認定プログラムは、FIDOの仕様対応製品やサービスの仕様への適合性を評価し、FIDO対応製品間の相互運用性を保証するためのプログラムです。
「FIDO UAF」は、パスワードを入力することなく、生体認証デバイスを通じて、安全なオンライン認証が簡単にできる規格です。今回の認定では、FIDOサーバとFIDOクライアント+Authenticator(Android、iOS対応)の認定を取得しました。Capyでは、クラウドサービスとしてFIDO UAFをサービス事業者に提供します。利用用途としては、①ブラウザからのログイン、②スマートフォンアプリからのログインが想定されます。ブラウザからログインする場合、JavaScriptの設置によって簡単に導入できます。また、スマートフォンアプリからログインする場合、Capyが独自に開発してFIDO認定を受けたスマートフォンアプリ「Secure Pass」とAPI連携することによって導入できます。「Secure Pass」は、Android7以降、iOS10以降の環境でご利用いただけます。
(※詳細は、こちらをご確認ください\u3000
https://www.capy.me/jp/products/fido/)
Capyでは、ログインでの認証の他、新たな利用シーンを模索するため、3x3(三人制バスケットボール)の大会でのチケットレスへの応用の実証実験を行いました。今後も利用シーンの模索を行い、安心・安全で便利な認証の世界の普及に努めてまいります。
https://www.capy.me/jp/press/release/ Capy FIDOサービスは、2018年12月7日(金)に秋葉原コンベンションホールで開催される第5回FIDOアライアンス東京セミナーに出展いたします。FIDOを利用した認証のデモンストレーションを行いますので、ご来場をお待ちしております。また、現在「FIDO UAF」をご利用いただける企業様を5社募集しておりますので、奮ってご応募ください。
(※ご希望の企業様はこちらからお申し込みください\u3000
https://capy.biz/fido)
※「FIDO」は、FIDO Allianceの商標です。
Capy株式会社Capy株式会社は、“Security for All”をミッションに「Capy パズル CAPTCHA」に代表されるクラウド型不正ログイン・不正アクセス・なりすまし対策サービスの研究開発を行っており、情報セキュリティ技術を通して全てのひとが安心してウェブサービスを活用し、豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。これまでに国内外の権威あるカンファレンスでの受賞は10を超え、「Capy パズル CAPTCHA」に代表されるサービスは大手クレジットカード会社、ゲーム会社、ポータルサイトなどの不正ログイン・不正アクセスなどのボットを利用した攻撃の対策に広く採用されています。
【社名】Capy株式会社(キャピーカブシキガイシャ)
【所在地】東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 3F
【代表者】代表取締役 岡田 満雄
【URL】
https://www.capy.me/jp/ 本リリースに関するお問合わせ【担当】小林 悟朗・杉 絵理子
【TEL】03-5413-7516
【e-mail】
info@capy.me (注)ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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