不正ログイン対策ツール「Capyキャプチャ」を開発・提供するCapy Inc. (本社:米国デラウェア州、代表取締役社長: 岡田満雄/以下、Capy)は、マイクロソフト社が世界中で展開するアクセラレーター・プログラムにおいて、テルアビブ (イスラエル)で実施されるBatch #5の一社として日本で初めて、正式に採択されたことを発表します。
多くの多国籍企業がR&D拠点を置くテクノロジー・ハブのイスラエル、テルアビブ。特にサイバーセキュリティ領域に強く、近年でも100億円以上でいくつものセキュリティ・スタートアップが買収されたりなど、世界から注目を集めています。今回のプログラムでは、世界32ヶ国から300社近い応募があり、そのから最後の11社の1社としてCapy Inc.が選ばれました。当社CTO、島田幸輝をはじめとするメンバーが現地マイクロソフトR&Dセンターにて研究開発を進め、先日発表された『Capyリスクベース認証』のさらなるセキュリティ・レベル向上をはかります。また、マイクロソフト社だけでなく、AkamaiやJVP(イスラエルの著名ベンチャーキャピタル)をはじめとした世界有数のメンターたちによるサポートのもと、最終日に行われるDemo Dayまでにセキュリティに関する新製品の開発も同時に進める予定です。
Capyは、イスラエルにおける研究開発強化を通じた技術革新によって、インターネット・セキュリティ向上に貢献してまいります。
■Microsoft Ventures Tel Avivについて(詳しくは
https://www.microsoftventures.com/accelerators/telaviv.aspx)
マイクロソフト社が世界中で展開するアクセラレータープログラムのうちの1つ。特にイスラエルで実施されるアクセラレーターは、“セキュリティ”および“ヘルスケア”の2つの領域に特化しているのが特徴。過去に48社がこのバッチ・プログラムに参加し、メンターの数は123名にもおよぶ。セキュリティおよびヘルスケアに関する技術的サポートはもちろんのこと、法務・マーケティング・PRなどさまざまな点において包括的な支援を行っている。
参考:
https://microsoftrnd.co.il/about/about-us/media-center/press-releases/the-first-cyber-security-and-healthcare-accelerator■Capy Inc.について(詳しくは
https://www.capy.me/jp/about)
Capy代表である岡田満雄が、京都大学博士課程在学中に「電子すかし」と呼ばれるセキュリティ技術を研究する課程で生まれたアイデアをビジネス化し、2012年10月に米・デラウェア州にCapy Inc.を設立。2013年の12月には、文字型キャプチャが主流であった業界の常識を覆す、パズルにピースを埋め込むだけのゲーム感覚の認証を可能にした、全く新しい不正ログイン対策ツール『Capyパズルキャプチャ』のサービス提供を開始。以来、日本国内の業界トップリーダー企業で続々導入が進んでいる。また、マサチューセッツ工科大学内のコンテストで1位を獲得するなど、国内外の権威あるコンテストで10を超える表彰実績を有し、国内外の投資家及び企業セキュリティ担当者からも注目を集めている。
【会社名】 \u3000\u3000\u3000\u3000\u3000Capy Inc.
【代表取締役社長】\u3000岡田満雄
【設立】 2012年10月
【本社拠点】\u3000 アメリカ合衆国デラウェア州 \u3000日本支社:渋谷区宇田川町19-5-601
【電話番号・URL】 03-6415-2578 ・
https://www.capy.me/jp/【事業内容】 不正ログイン対策ツール「Capyキャプチャ」の開発・提供、セキュリティコンサルティング等