【オープンイノベーションコンテスト受賞者および審査員:一列目右端が当社事業開発本部長\u3000島津】
「Capyリアルタイムブラックリスト」「Capyキャプチャ」をはじめとする不正ログイン対策ソリューションを開発・提供するCapy Inc. (本社:米国デラウェア州、代表取締役社長: 岡田満雄/以下、Capy)は、株式会社NTTデータが主催する「第2回 豊洲の港からPresentsオープンイノベーションコンテスト」にて優秀賞を受賞したことを発表します。
今年で第2回目を迎える本コンテストでは、公募により選ばれた10社がピッチコンテストに登壇。弊社からは事業開発本部長 島津敦好が登壇し、金融機関での導入が進む「Capyリアルタイムブラックリスト」の発表を行いました。
現在Capy製品は、16社の企業、30を越えるウェブサイトでの導入実績があります。各業界最大手事業者での導入実績にくわえ、日本のインターネット攻撃者のデータベース化を行い、企業・業界横断的な防御策を築き上げることでインターネット・セキュリティの向上に貢献しております。本コンテストでの受賞を契機に、NTTデータとも連携しながら更なるネットビジネスのセキュリティ向上に向けての取組みを進めて参る所存です。
■豊洲の港からPresentsオープンイノベーションコンテストについて(詳しくは
http://info.jp.nttdata.com/minato/contest.html)
NTTデータが提供している各種サービス・ソリューションを課題テーマに、オープンイノベーションによってベンチャー企業、NTTデータのお客さま(大手企業)とNTTデータの3者がWin-Win-Winの関係となる新規イノベーションビジネスの提案を募集するコンテスト。最優秀賞に選出されたアイデアについては、連携する事業部門とのディスカッションや、社内外の新規ビジネス立ち上げノウハウをもつメンターからのアドバイスを受けプロジェクト化を目指します。
■Capy Inc.について(詳しくは
https://www.capy.me/ja/about/)
Capy代表である岡田満雄が、京都大学博士課程在学中に「電子すかし」と呼ばれるセキュリティ技術を研究する課程で生まれたアイデアをビジネス化し、2012年10月に米・デラウェア州にCapy Inc.を設立。2013年の12月には、文字型キャプチャが主流であった業界の常識を覆す、パズルにピースを埋め込むだけのゲーム感覚の認証を可能にした、全く新しい不正ログイン対策ツール『Capyパズルキャプチャ』のサービス提供を開始。以来、日本国内の業界トップリーダー企業で続々導入が進んでいる。また、米シリコンバレーで毎年開催されるTiE 50で優勝ををはじめ国内外の権威あるコンテストで10を超える表彰実績を有し、イスラエルで実施されたMicrosoft Ventures Accelerator in Tel Aviv Batch #5の1社として採択されるなど、国内外の投資家及び企業セキュリティ担当者からも注目を集めている。今年2月に開催された国内最大級の金融テクノロジーカンファレンス「FIBC 2015」のピッチコンテストでは最優秀賞を受賞。国内FinTech業界を代表する1社として大手金融機関数社での導入が進められている。